天候が回復し、爽やかな高原が戻ってきました。
気温 ~ 朝 : 6.0℃ 昼 : 11.0℃ 夕 : 9.1℃
今朝の日の出の頃は周囲を雲が取り巻いており、風が強く、時折周りの山が見え隠れする程度でした。
本格的に回復してきたのは7時を過ぎてからでした。
それ以降は晴天が広がり、久しぶりに美ヶ原の素晴らしい景色を見ることが出来ました。
春霞もなく、北アルプスや富士山もはっきり見える、素晴らしい一日になりました。
今朝の様子
雲が晴れてゆくドラマチックな光景。
7時15分、王ヶ鼻展望ツアーからバスが戻ってきました。
上田・小諸方面には大雲海が広がていました。
眼下に見下ろす自然保護センターと、その向こうの雲海。
流れる雲が退くと、北アルプスも顔を出しました。
ここからは激しく移り変わる高原の様子を、撮影した時系列に沿って見てゆきましょう。
展望テラスから気になる風景を次々に撮影してゆきました。
7時20分、雲の向こうに美しの塔が見えました。その向こうはモクモクと大雲海が広がっています。
7時21分、南東方向の雲が抜けましたが、やがてまた雲に包まれてしまいます。
7時22分、正面の東側の雲が抜け、高原が見えてきました。
7時23分、高原の向こうに垣間見える雲海がすごい迫力です。
7時24分、アルプス展望コースが続く美ヶ原台に沿って雲が居座るのはいつものパターン。
7時26分、雲に包まれたり、また出たりを繰り返すうちに、心の琴線に触れるシーンが現れます。逃すまじ。
7時30分、ずいぶん青空が見えてきました。残る雲もあとわずかです。こうなってくると、ここからは一気に抜けます。
7時30分、今日は高原の向こうの大迫力の雲海に、つい目がいってしまいます。
7時31分、太陽ピカーッ。
7時31分、アルプス展望コース上の雲も退き、台地がカーブを描きながら美しく続いてゆきます。
7時34分、レンズを替えてアップにしてみました。歩きに出かけたいですね。
いかがでしたか。ここまでたった15分間のドラマです。
青空が広がるお昼どき。
11時04分、こんな光景は5日ぶりくらいでしょうか。
八ヶ岳と富士山も見えています。
春なのに霞のない空は、昨日の雨のおかげでしょう。
お久しぶりの富士山。
~ 宿泊部 関川 ~