2月23日 晴天の連休中日はホテルも大賑わいでした。

今朝の美ヶ原は未明から天候に恵まれ、薄明が始まる5時前の空には美しい星空を見ることができました。

 

日の出の頃には鮮やかな朝焼けが広がり、6時18分には雲一つない稜線から太陽が昇りました。

 

天気のいい今朝は皆さん早くから活動的で、朝食を終えて早々、8時頃の玄関は出かけるお客様で賑わっていました。

 

水不足で休止していた日帰りのお客様の受け入れも再開され、一日中賑やかな王ヶ頭ホテルでした。

 

 

 

今日の気温

 

朝:-15℃ 昼:-11.2° 夕:-10.2°

 

 

 

薄明の空に残る細い月と鮮やかな朝焼け

 

 

 

5時55分、朝焼けが広がるスッキリ晴れた空に月が浮かんでいました。

 

下弦を過ぎてしばらく経ったこの時期に楽しみな朝の風景です。

 

 

 

毎日少しずつ寝坊になる月は、申し訳なさそうに細くなっていきます。

 

こうして縦に撮ってみると、まだまだ月の高度が低いのが分かります。

 

 

 

今朝空にいた月齢24.6の月。

 

 

 

朝焼けの山々

 

 

 

6時04分、朝焼けと富士山の風景。

 

少し雲がありましたが、朝焼けバックにした富士山は今朝もきれいでした。

 

 

 

6時08分、南アルプス、甲斐駒ヶ岳と北岳のピーク。

 

 

 

6時09分、白いベレー帽が可愛い浅間山。

 

 

 

高原の日の出、日が昇り変化してゆく風景

 

 

 

6時18分、今朝の日の出の瞬間です。

 

高原に出てご来光を待っている皆さんも沢山いらっしゃいました。

 

 

 

6時19分、少しアップにしてみました。

 

 

 

6時28分、上の写真から10分後の風景です。

 

太陽が昇るにつれ、高原に光が届き風景に立体感が出てきました。

 

 

 

そろそろ霜の華の季節も終わりに近づいています。

 

 

もうすぐ2月も終わり。日増しに日差しが強くなり、霜の華が溶けるのが早くなってきました。

 

昨日から日帰りのお客様の受け入れも再開し、霜の華がつくCafeのスペースも日中は暖房をしっかり焚きます。

 

そろそろ美しい霜の華も見納めの時期です。

 

 

 

5時47分、薄明の空に朝焼けが広がる頃、中央のハート型がチャーミングなこの窓。

 

 

 

6時22分、日の出直後、真っ赤に染まる霜の華、炎の孔雀。

 

 

 

6時24分、こちらも日の出の後の撮影。

 

繊細な黄金色が鱗粉のようで美しい霜の華。

 

気が付きましたでしょうか、ハートマークのある一枚目の写真と同じ窓です。

 

 

 

お昼ごろの様子

 

 

 

日帰り営業が再開され、賑わうCafe2034。

 

この奥が霜の華がつく窓です。

 

 

 

12時頃の王ヶ頭山頂。

 

西の空には依然雲が多く、北アルプスを隠していました。

 

 

 

山頂から撮影した南東方面。

 

今朝は月が浮かんでいた空も、昼からは雲が多くなってきました。

 

 

 

 

以上、

 

本日の担当は関川でした。