モノクロームから雲海の午後へ
気温 ~ 朝 : 14.0℃ 昼 : 15.8℃ 夕 : 14.6℃
今日もモノクロームな朝を迎えた美ヶ原。
それは私の気分だけで、実際はそんなことはないのですが、雲に包まれて緑が見えない美ヶ原はモノトーンの世界です。
幸い昨日の強風は収まり穏やかな朝になりましたが、まだまだ景色は見えてきません。
今朝の日の出カフェは少し寂しいカフェになりました。
今朝もモノクローム
パンフレット~置いてあるラックの間接照明がいい雰囲気でしたので、迷わず撮りました。
エレベーターで4階に上がってみましょう。
下りるとそこはフォトギャラリー。
風景写真の他に、古い時代のホテルの様子が展示してあります。
そんな中から1枚選んでみました。
およそ今の雰囲気に似た形が出来上がったのがこの頃のようです。
少しずつ明るくなってきたお昼前
10時57分、ホテル上空に希望の光が見えました。
真っ白だった南側も少しずつ出ティールが見えてきました。
10時59分、雲の中から少しずつ高原が見えてきたところ。
雰囲気のある写真になりました。
東側に目を向けると、電波塔の向こうに雲海が見え隠れしています。
雲が抜けたらこれは楽しみですね。
11時24分、美ヶ原高原。
ふんわり抜けた雲が高原の上にあり、やさしいニュアンス。
モノクロームであるためか、どこかノスタルジックで、昭和の白黒にも見える写真になりました。
これも11時24分、アルプス展望コースが広がる美ヶ原台と迫力のある雲。
そろそろモノクロームから抜け出します。
奇跡的に青空が広がった午後の光景
14時24分、ちょうど本日宿泊されるお客様が到着され始める頃、高原に青空が広がりました。
雲海に期待して速攻、北側の広場に行ってみました。
ちょうどいいタイミングでお出かけになったいた連泊のお客様。
14時26分、大雲海というわけではありませんでしたが、周囲の景色が見え隠れしていました。
この写真は自然保護センターのある辺りを見下ろしたものです。
天空の城に住んでいたら、きっとこんな景色を見ることでしょう。
この後しばらくすると再び雲の中に入ってしまいました。
その後は時々雲が切れ、周囲に雲海が現れる度、沢山のお客様が外に出て写真を撮っていらっしゃいました。
~ 宿泊部 関川 ~