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お天気が回復し、夏空が広がりました。
気温 ~ 朝 : 13.5℃  昼 : 18.3℃  夕 : 17.5℃

雲の多かった昨日は夜になると大荒れになり、テラスの椅子やテーブルも縛っておかないと勝手に遊びに行く始末。

窓の外の風の音や打ち付ける雨の音が、荒れ模様を如実に伝えくれるので不安になりながら床につきますが、それでもぐっすり眠れてしまうのですから不思議なものです。

一夜明けると一転して穏やかな朝を迎えました。

午前3時頃には風雨の音も治まり静かなものの、まだ辺りは真っ白な雲の中でした。

日の出はずっと遅くなって6時過ぎに雲から抜けてからでしたが、それ以降は見る見るお天気が回復。

日中は真っ青な夏空と白い雲の下、高原の夏を絵に描いたような景色が広がりました。

 

午前6時過ぎ、雲から抜け出しました。

 

6時08分、ようやく辺りが見え始め、時々雲間に太陽が顔を出すようになりました。

周辺はまだうっすらと雲につつまれていますが、朝日を浴びたホテルが高原に立ち上がりました。

 

草原の牧草は昨夜の雨粒をまとい、しっとりと濡れて瑞々しく朝日に輝きます。

 

今朝の日の出カフェ担当は、すなの君。「 朝を迎えるポーズ 」を無茶振りしたら、太陽のような笑顔が返ってきました。

 

6時24分、朝の日差しが眩しく降り注ぐ中、朝のバスツアーに出発です。

 

昨夜の雨粒をたっぷり蓄えたカラマツの葉。朝日を受けて逆光に輝きます。

 

6時33分、朝ツアーに行くべきか、それともバナナマンの日村さんでも見られなかった雲海風呂を楽しむべきか。贅沢な選択肢に悩んでください。

 

6時34分、いよいよ高原が雲の中から完全に抜け出します。

 

直後です、抜けました。

 

6時37分、消えてゆく谷間の雲。切れ間から現れる崖のエッジが格好いいのです。

 

お散歩がてらにフランス菊。

 

フランス菊を撮りつつ、テガタチドリ。

朝露 ? 夜露 ? 夜の雨、いずれにしてもしっとり濡れて瑞々しい朝の草花たち。

 

6時48分、すっかり晴れて雲海を遠くに押しやった高原。

 

美しく曲線を描く台上のシェイプをモノクロームで。

 

爽やかな夏の高原、日中の様子

 

地元の朝日町小学校の生徒さん達がやってきました。

最高のお天気に気持ちの良い高原。きっと良い思い出になることでしょう。

( 大きくなったら彼氏さんや、彼女さんを連れて帰ってくるんですよー )

 

青い空、鮮やかな緑。文句なしのいい風景。夏ですねー。

 

~ 宿泊部 関川 ~