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雨混じりの曇り~午後は雲間から青空が覗いた時間もありました。
気温 ~ 朝 : 9.9℃ ( 6 : 00 AM )   昼 : 12.3℃  夕 : 12.6℃

昨日は休館日でしたので宿泊客は誰もいませんでしたが、夜間は激しい雨と風で大荒れの一夜でした。

どこの天気予報を信じても晴れる見込みのない朝でしたが、6時頃にテラスに出てみると、風はずいぶんおさまり、冷たい雨だけが降っていました。

 

休館日明けの朝、誰もいない日の出カフェ

 

6時8分、誰もいない日の出カフェ。

休館日でしたから当然ですが、館内は明かりも消えていて全く静かです。

前回の休館明けには贅沢な星空を独り占めしていたのですが、毎回そうはまいりません。

 

「 雨降りですね、トトロさん。 」 おや、仲間が増えてますね。

 

こんな雨の日には、お呼びでないものも紛れ込んできますので、気をつけなくてはいけません。

 

奇跡的に青空が覗いた午後

 

14時56分、高原の上の雲が切れ、青空が広がっていました。

ちょうど本日宿泊されるお客様がバスで到着する頃、今日一番の青空が広がっていました。

風はやや強いものの、涼しくて心地良いくらいです。

このまま晴れてくれると良いのですが、淡い期待が芽生えます。

 

夕方にかけては再び曇ってきました。

ブログを書いている18時現在、なんとか高原が見えているのが救いです。

 

本日の写真はここまで。


ここからは先日7日の休館日当日に撮っておいたものです。

 

6月7日、天候が回復し大雲海が広がる。

 

6月7日は前日宿泊されたお客様がお帰りになって以降、休館になりました。

当日の朝は前夜の雨が止み、お天気が急速に回復してゆきました。

 

2023年6月7日、5時41分 高原を覆う雲が消えて太陽の光が届きました。

5時41分といえば時期によってはこれから日の出ですが、夏至が間近な今の時期は間に合いませんでした。

 

2023年6月7日、5時47分 たった6分のうちにこんなに風景が変ります。

 

2023年6月7日、5時48分 雲が晴れた美ヶ原の大地と向こうに広がる雲海。

 

2023年6月7日、5時49分 こちらは美しの塔方面。ドラマチックに景色が変化してゆきます。

 

2023年6月7日、5時51分 森と雲海のせめぎ合い。

前日からお泊まりのお客様は素晴しい風景に大喜びでした。

 

こんな日の王ヶ頭ホテルは、大雲海風呂です。

 

細かい説明はなしですが、写真で入浴気分を味わってください。

 

展望風呂

 

露天風呂~1

 

露天風呂~2

 

露天風呂~3

 

リラックスルーム~1

 

リラックスルーム~2

 

いいですね~ 最高のひとときですよ。

 

~ 宿泊部 関川 ~